2013.03.30

「ボクの平和荘日記」が出版されました

「ボクの平和荘日記」月影の中に 作 立歩人ko13330.jpg

作者から「ボクの平和荘日記 その① 月影の中に」

 私は東京の郊外に住んでいるのですが、一度自宅まで歩いて帰って
みようと、ターミナル駅から「こっちの方向かな?」と迷い込んだ通り
それが小説の舞台になった「不思議な通り」です。

実際、自分でも何か不思議な感覚に陥ったのは確かで、「ここで何か書
けそう」とそれから1年間、季節の移り変り、朝の顔深夜の顔、店で買い
物をしたり銭湯に入ったり、住民になったつもりで通ってみました。

 ただそうやって舞台背景はできあがっていったのですが、さて「主人
公は?」となると、それは全く最後まで考えていませんでした。

しかし1年経って通りの坂を歩いていた時、ふと、学生時代に仲間と出
していた同人雑誌の「ハレンチ日記」という私の連載の事を思い出しま
した。肩の力を抜いて書いた「もてない貧乏学生の話」なのですが、
これが結構人気で、「そうか、ああやって肩の力を抜いて書けば」と
それでエイヤー3日間で書き上げたのが「ボクの平和荘日記その①」です。
勿論、その後修正を重ねていますから
本当の完成までにはもう少し時間がかかっています。

今回の主人公は21歳、そしてリアリティーより劇画・漫画をイメージし
て書いたのですが、「若い層に本当に受け入れられるのか?」とちょっ
と心配で、最初の原稿を大学生だった娘に読んでもらいました。
するとそれが想像以上に受けが良く、友達にも回覧したら登場人物のキ
ャラクターも大受けだったと知り、更に気を良くして「じゃあ彼らをもっ
と長生きさせないと」と続編を思い始めたわけです。

そして今回の出版、校正から表紙と、周りの皆にまた応援していただき
ました。表紙には特にこだわりがあって、「どうしても手書きで」
「やはり劇画風に」とか、細かい点にまで色々注文を出したのですが
さっとイメージ通りに仕上げてくれ感激でした。

また出版後ですが、以外や以外、都会で学生生活を送った経験のある
同世代他の人達にも好評で層の広がりがこれも想定外の感激でした。

 最後にもう一つ、小説の中でボクとおっちゃんがトウフ屋のおばち
ゃんから「何だ親子だったの」と間違われるのですが、これは出版さ
れた後に気づいたのですが、もしかして昔のボクが時代を経て今のボク
つまりおっちゃんと時空を超えて遭遇したのかもと、だから書きながら
潜在的にそんな思いがあったのかもと、これはこれで不思議な感覚でした。




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